パーソナルトレーナーが教えるジムの選び方 Part.1〈ジムの種類について〉

トレーニング

大阪市北区中崎町のパーソナルトレーニングジムSuitable(スータブル)の朝山です。

最近太ってきたなあ…運動不足だなあ
そんな自分から抜け出すためにトレーニングを頑張ろうと思い、ジムに通いたいもののどうやってジムを選んでいいのかわからない…
そんな声はよく耳にします。

街を歩けばどこにでもフィットネスクラブやパーソナルジム、24時間ジムが溢れかえってますよね。
これでは選びきれない気持ちもよく分かります。

パーソナルトレーニングを受けていただいているお客様からも、パーソナル以外でジムに通いたいけどどこがいいかわからない…そう聞かれることもよくあります。

そこで今日は『ジムの選び方 Part.1』ということで、ジムの種類をまとめていきます。

ジムの種類を知っておこう!

まずジムを選ぶ上で、このポイントを踏み間違えないことが1番重要だと感じています。
トレーニングジムは大きく3種類に分けることができます。

  1. 総合型フィットネスクラブ
  2. マシン特化型ジム
  3. パーソナルトレーニングジム

1.総合型フィットネスクラブ

いわゆるフィットネスクラブと呼ばれるものがこちらです。
トレーニングジムに加え、レッスンスタジオやプールも併設されており、フィットネス関連のサービスのほとんどを一箇所で受けられる万能型です。
一昔前まではジムに通っていると言えば、多くの人がこういったジムを想像していたのではないでしょうか。
民間が運営しているものと、市営などの公的機関が運営している2種類が存在しますが、今回は民間に絞ってお話しします。

全国に展開している有名な総合型フィットネスクラブとしては、以下のようなものが挙げられます。

皆さんの最寄駅のビルなどにも入っているのではないでしょうか?
子どもの頃にスイミングや体操に通っていた!という方も少なくないと思います。

そうなんです。
総合型フィットネスクラブのもう一つの特徴としては、ほとんどがキッズ関連の教室を行なっています。
子どものスクールと同時に親がフィットネスクラブに入会するとお得になるキャンペーンなどを行なっている場合もあります。
実際、フィットネスクラブで働いていた時に、子どもがプールに入っている間にジムエリアでトレーニングしているママさんも多く見かけました。
ママさんたちにとってはこれも選ぶ際の重要なポイントになりそうですね。

総合型フィットネスクラブのメリット・デメリット
メリット

私が思う総合型フィットネスクラブのメリットはこんな感じです。

  • スタッフ・インストラクターが親切
  • グループレッスンにも参加できる。
  • プールも利用できる。
  • お風呂やサウナのスパ設備が整っている。
  • 子どものスクールに合わせて利用できる。
  • 会費プランが豊富

スタッフ・インストラクターが親切なことは当然のような気がしますが、後ほど紹介する24時間ジムなどでは、徹底しきれていない店舗があるのも事実です。そういった点では、総合型フィットネスクラブの方が教育されているような印象を受けます。
1つの施設でトレーニングができて、ヨガなどのレッスンが受けられて、プールを利用して最後にお風呂まで入れる。というのが、総合型フィットネスクラブの1番の醍醐味ではないでしょうか。

会費についてですが、来る時間帯や回数、行く店舗数によって細分化されているところがほとんどです。
ベーシックなレギュラー会員で1万円前後のところが比較的多い印象です。

デメリット

多くのフィットネス関連サービスが受けれる反面、やはりデメリットも存在します。

  • 営業時間が限られている。
  • ジムのマシンが少なく、待ち時間が長く発生することも。
  • 月会費が24時間ジムに比べやや高い。

多くの総合型フィットネスクラブは営業時間が朝9時ごろから夜0時ごろまでかと思います。
この時間内に利用する方であれば問題ありませんが、仕事が多様化していく時代では、この営業時間では満足にトレーニングできないという方も多いかもしれません。

また、朝や夜の混雑時間帯では、マシンの順番待ちで手持ち無沙汰になる方が多くいるのも事実です。

できることが多い分、会費が高くなることは当然ですが、レッスンにあまり参加せずプールも利用しないような方や、会費を抑えたい方にとっては考えどころかもしれません。

2.マシン特化型ジム

最近やたらと街中でもジムを見かけることが多くなりましたが、そのほとんどの正体はこの「マシン特化型ジム」です。

24時間営業で、深夜と早朝は監視カメラによる管理となっているジムが比較的多くなっています。

レッスンスタジオやプール、お風呂を併設せずに、ジムエリアとシャワーのみという形態がほとんどで、人件費も余計にかからず、その分会費を安く抑えることができます。
また、大手のフィットネスクラブほどの開業資金・運転資金がかからないため、個人で開いてしまう方もいるほどです。

全国に展開している有名なマシン特化型ジムとしては以下のような感じでしょうか。

また、総合型フィットネスクラブがマシン特化型ジムを所有しているところも多くなってきました。

など、店舗数はエニタイムやジョイフィットには及ばないものの、大手フィットネスクラブならではの管理体制も充実しており、少しずつ店舗数も増えてきています。

マシン特化型ジムのメリット・デメリット
メリット
  • 24時間利用可能店舗が多い。
  • 月会費が比較的安く設定されている。
  • 追加料金なしで全国どこの店舗でも使用可能なジムもある。
  • 土足のまま利用できるジムも。

何と言っても、時間を気にせず好きな時に気軽に通えるという点が最大のメリットでしょうか。
また月会費が安く抑えられているという点においては、この値段なら一度試してみようかなと、もっと気軽に入会を決意しようと思う方も多いはずです。

出張や移動が多い人にとっては全国のどこでも使えるのは非常に魅力的なのではないでしょうか。
エニタイムフィットネスなどでは、世界中の店舗が追加料金なしで利用できるというのですから凄いですよね!

デメリット
  • スタッフが不在の時間は、カメラでの監視体制となる。
  • 施設面(スタジオ・プール・お風呂)が十分ではない。
  • マシンの指導などはあまり得意ではないスタッフも…(?)

総合型フィットネスクラブとの大きな違いは、やはり人件費と施設面でしょうか。
スタッフの数も少なく、深夜や早朝は監視カメラによる管理となるところが多くなっています。

必要最低限のトイレやシャワー、更衣室といったスペースの確保はしていますが、ロッカールームやお風呂などの設置している店舗は少なくトレーニングマシン以外の設備面では総合型フィットネスクラブに比べると十分ではありません。

スタッフさんはインストラクターさんばかりではないようで、マシン指導に関してはあまり詳しくないスタッフの方も多く見かける印象です。(個人の意見です笑)

3.パーソナルトレーニングジム

パーソナルトレーニング専門のジムです。
RIZAPさんのCMをきっかけに、日本でも一気に浸透しました。
私が普段働いているのは、このパーソナルトレーニングジムに該当します。

大まかな説明としては、マンツーマンで専門の知識を有するトレーナーからトレーニングの指導を受けることができる。というところでしょうか。

大手企業をはじめ、個人運営でも近年著しく参入してきているジム形態になります。
ダイエット専門やボディメイク専門など分野を絞っているジムも多く見かけます。

全国に展開している大手のパーソナルジムとしては以下のようなものが挙げられます。

最大手のパーソナルトレーニングジムはダイエット専門ジムに絞っている店舗が多いため、パーソナルトレーニング=ダイエットジムという印象をお持ちの方も多いと思います。

また、店舗やトレーナーによって大きく特徴が異なるため、一概にココがいいというのは難しいジムでもあります。

パーソナルジムのメリット・デメリット
メリット
  • マンツーマンでの指導により個人のレベルに合わせてメニューを作成してくれる。
  • トレーニング以外に食事指導をしてくれるところも。

何と言ってもパーソナルトレーニングのメリットは、マンツーマン指導です。
目的や目標、体力レベル、運動経験などは、当然ですが人により大きく異なってきます。
今の自分にはどういった運動がどれほどの量必要なのかを丁寧に指導してくれます。

デメリット
  • 総合型フィットネスクラブなどに比べても高額。
  • トレーナーによって知識量やセッションの流れが異なり、当たり外れも実際にはある。
  • 店舗が飽和状態で何を基準に選んでいいのか分かりにくい。

パーソナルトレーニングを始めたいけど始められない方の1番の大きな要因は、「金額」です。
大手のパーソナルトレーニングジムなどでは、20〜30万円(2ヶ月16回)ほどは平気でかかりますし、小さなジムでも3万〜8万円(1ヶ月4〜8回)ほど掛かってきます。

総合型フィットネスクラブやマシン特化型ジムの月1万円前後を考えると、かなり高額と言えると思います。

また、個人的にはココが1番の問題点だと捉えていますが、トレーナーによってパーソナルトレーニングの質が全く異なります。
パーソナルトレーナーには国家資格はなく、民間の資格のみとなります。さらに言ってしまえば、資格がなくてもパーソナルトレーナーと名乗ってしまえば、成り立つ職業です。
その分、ばらつきも大きく、理学療法士の資格を有しながら、トレーニング指導の資格も持ったパーソナルトレーナーもいれば、趣味の筋トレの延長でパーソナルトレーナーになっている人もかず多く存在しています。

店舗が増加しているおかげで、パーソナルトレーニング自体の敷居は以前より低くなりました。先ほども言った通り、トレーナーの質には差があり、どのパーソナルトレーナーと出会うかによって、自身のトレーニングライフは大きく変わってきます。

もちろん資格を有しているトレーナーでも頼りない方はいますし、資格を持っていなくても優秀なトレーナーもたくさん知っています。

パーソナルトレーニングはコミュニケーションが欠かせないものです。ですから資格の有無だけでなく、自分がもっとも相性がよかったな、この人のセッションは緊張することなく楽しくできたなと感じた人を選ぶことをオススメします。

ジム選びの第一歩

ジム選びの本当の一歩は、まずは目的・目標を明確にすることが第一歩だと思います。

その上で、ジムの種類を知り、今の自分の目的・目標、生活リズムや予算との掛け合いで決めていくのがいいと思います。

自分の生活拠点からのアクセスも非常に重要なポイントだと思います。
長く続けていくのにアクセスの悪い場所では続きにくいですよね。

そういったところも含めて、ジム選びの参考にしてもらうといいと思います。

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