トレーニングのフォームはどこからチェックするべき?

トレーニング

 

大阪、天六・中崎町のパーソナルトレーニングジム『Suitable(スータブル)』の朝山です☆

 

日ごろトレーニングをしていて、フォームが気になるなあと感じる方は少なくないと思います。みなさんは何を基準に修正していますか?

正しいフォームはトレーニングの目的によって変わることもあるので、一概に決めつけれませんが、自身の目的に合ったトレーニングフォームをチェックする際に、客観的に自分がどのような動きをしているかを確認する必要があります。もちろん鏡が一番手っ取り早く思い浮かびますね。

 

わたしは鏡に加えて、一つの指標として「軌道分析」というツールを使ってトレーニング指導を行うことがあります。今日は、なぜトレーニングに「軌道分析」が必要かということを詳しく説明していきます。(分かりやすく説明するために、フリーウエイトのスクワット動作で話を進めていきます。)

 

1. 身体を面で分けて考えてみる

 

図1(前額面・矢状面・水平面)

 

スクワットなどをするとき、多くのジムではラックの前に鏡があり正面からの動きは確認できます。正面の動きで確認できるポイントとしては、膝のニーインや左右差、太ももの高さなどでしょうか。

しかし、この正面からのアングルのみでチェックするのでは不十分だと考えています。
身体は三面運動といって、矢状面・前額面・水平面の三面の動きが基本となって、立体的な動きが可能になると考えられています。(図1)ですからこの三面から包括的に動作を見ることが重要となります。

正面から見た動きは、前額面に当たります。水平面は主に回旋の動きになるので、前額面からでも目視で確認できるかもしれません。
しかし矢状面に関しては、正面からの目視で判断するのは危険です。なんとなくの感覚に頼ってしまい、具体的な曲がり具合が見にくいことがあります。

 

ですから私は、矢状面からの動きは必ず横から見て判断するようにしています。
自分のトレーニングでも同じです。ビデオで横から録画するようにしています。
横からの判断では、主に膝とつま先の関係性や、お尻の位置、足の重心(支持基底面)などのチェックを行うことができます。

 

2. それって毎回同じフォーム?

 

フォームを確認する際、正面だけでなく横から見ることも大事です。ということはお話ししました。では次に横から見た時に、毎回気を付けたことができているかを確認する必要性が出てきます。

運動は、何度も同じ動作を繰り返すから身体に身についていき、無意識化でも行えるようになります。スポーツで、何度も動作の練習を繰り返して練習していくことを考えてもらえれば分かりやすいと思います。トレーニングも同じです。

毎回の股関節の曲げる角度や、タイミング、目線が変わってしまうと毎回同じ筋肉に毎回同等の刺激をいれてることにはなりえませんね。

 

そこで「軌道分析」が有効になってきます。このデジタルの時代に使えるものは使う考えで、正確な軌道を機械に頼ってしまいましょう。(笑)

 

 

 

追いかけるのはバーの軌道になります。バーの中心を追いかけることによって、関節の曲がるタイミングや重心の変化など多くのことを確認することができるので、より細かく修正をかけることが可能となってきます。

 

まとめ

 

 

主に矢状面の動き(横からの見た動き)の判断の際に、「軌道分析」というツールが活躍してくれます。軌道分析を行うことで、より細かなチェックが可能となり、質の高いトレーニングを行うことができます。

言い換えれば、代償動作を減らすことにもつながるのでケガの予防にもなり、効率よく体を動かすことを学習していける可能性も見出せます。

毎回正確に筋肉に刺激を入れることで筋肉の運動学習(運動制御)になるので、正確な動きを覚えることができ、そのうえで出力を上げるからこそ質の高いトレーニングになります。
また正しいフォームのトレーニングを繰り返すことで、正しい筋連動の選択を覚えこますこともできるので、パフォーマンスアップなどにも「軌道」は欠かせないものとして考えることができますね。

ちなみ、正面は鏡で前から見るほかにも、後ろから録画してみるのもいいと思います。意外と歪みが見つかったり、代償動作を見つけられるかもしれませんよ。

 

※施設によっては撮影禁止のジムも多くあるので、録画してチェックする際はルールに気を付けてくださいね。

 

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