抗酸化作用について

ブログ

 

大阪市北区(中崎町・天六)のパーソナルトレーニングジム『Suitable(スータブル)』の朝山です☆

 

ビタミンCについて書いた記事でざっくりとビタミンCの役割を説明しましたが、今回はその中でもビタミンCの抗酸化作用を抜き出して書いていきます。

一般的に「抗酸化作用」と言えば、アンチエイジングや美肌効果などのキーワードがセットでついてくることが多いイメージかと思いますが、その理由はいったいなぜでしょうか。

 

そもそも抗酸化作用とは

 

http://www.ligament.co.jp/niwasod/Kind.html

 

まず抗酸化作用を知ろうと思うと、「酸化」について理解する必要があります。

 

酸素は、O2という化学式で表されます。酸素原子が2つ合わさり、1つの酸素分子を作り出していることを表していることは義務教育でも習った通りですね。学校の授業では、鉄と酸素が引っ付くと「さび」ができ酸化鉄と呼ばれますよ。といったことなども習いましたね。

通常の酸素は、この2原子の核の周りに電子が16個ついているのですが、この配列や電子の数が正常でないものが「活性酸素」と呼ばれるものになります。

 

活性酸素は不対電子とも呼ばれ、電子の数を合わせるために、他の分子から電子を引き抜く性質を持っています。この過程を「酸化」と言います。これらは通常の酸素よりも酸化力が強いために「活性酸素」と呼ばれています。

活性酸素には、スーパーオキサイドラジカル・ヒドロキシルラジカル・過酸化水素・一重項酸素の4種類があります。

 

ここで抗酸化という言葉をもう一度考えてみると、酸化に抗うことを指すので、電子の引き抜きを防ぐということと考えられます。また活性酸素を除去することにより、根本的に電子の引き抜きを防ぐとも考えることができますね。

活性酸素はエネルギー代謝が起こるときに発生しやすく、活性酸素により異変を起こした細胞は死んだり腫瘍化していきます。
ビタミンCはスーパーオキサイドに出会うと、これに水素を与えて水に流し、自分はビタミンCラジカルとなります。このビタミンCラジカルには、過酸化水素を除く活性酸素を除去してくれるという働きがあります。

 

細かいことは置いておいてざーーーっくりまとめてしまうと、
カラダの酸化を防ぎ、「さび」を除去することで、老化防止や美肌効果に繋がることが期待されていますよ。というお話でした。

 

抗酸化ビタミン

 

抗酸化作用があるビタミンはビタミンCだけではございません。
もっと言えば抗酸化作用がある物質はビタミン以外にもありますが…。

抗酸化ビタミンとして、よく言われているのはビタミンA・ビタミンC・ビタミンEが有名ですね。「ビタミンACE(エース)」という覚え方が一般的だそうです。笑

 

これらが多く含まれる食品として代表的なものが、

ビタミンA … うなぎ・ニンジン・レバー
ビタミンC … 柑橘系
ビタミンE … ナッツ類・胚芽油

などでしょうか。
ビタミンA・Eに関しては、脂溶性ビタミンと呼ばれるもので過剰摂取には注意が必要ですが、日常の摂取では特に気にせずとも問題ありません。

 

活性酸素はエネルギー代謝時や、ホルモン分解時に発生することが多いため、日常的に適正な食事の摂取とストレスの管理が重要になってきます。
不足分はしっかりとサプリメントで補充してあげれば、カラダの酸化レベルの低下に貢献してくれると思いますよ☆

 

<参考文献>
三石巌著(2018)「ビタミンC健康法」阿部出版

 

 

 

 

ブログ
Yoshitaka Asayama

パーソナルトレーナー
武術太極拳アスリート
・1994年8月26日生まれ
・大阪府吹田市出身
・立命館大学卒

Yoshitaka Asayamaをフォローする
シェアする
Yoshitaka Asayamaをフォローする
大阪、天六・中崎町のパーソナルトレーニング『Suitable』
タイトルとURLをコピーしました